雪の池原レポート

こんにちは!

今週は暖かいようですね。そして、この週末はパシフィコ横浜でJapan Fishing Show2018が開催されます。

ピュア・フィッシング・ジャパンもブースを出展しますので、「リアルフィネス」というコンセプトを体験してみてほしいです。ぜひ今年の目玉とも言えるMGX Extremeを触りに行ってみてください!

軽さと滑らかさにきっと驚くと思います!

さて、僕の方はと言いますと、相変わらず池原通いが続いております。というのも、今週末の21日には早くも今年の1戦目とも言えるチャプター池原第1戦が始まります。

そのためのプラクティスとして行ってきたのですが、なかなか厳しくなってきましたねぇ。

冷え込み

冬なので、元々寒いのには変わりが無いのですが、その中でもやはり寒い「冬日」と暖かい「春日」があります。現場に浮いていると分かりますが、それらを見分けることによってシャローが活きてきたり、シャローが壊滅になったりと言った感じになります。

13日の土曜日はご覧の通りの冷え込み。この時期の場合は単純に「気温」という要素でも無いのですが、風が弱いにもかかわらずガイドが凍るような日は「冬日」です。

池原に向かう道中でもすでにこの気温。池原行きに三重県側のルートではなかなか無い寒さです。

湖上はこのように晴れてはいたんですけどね、風も冷たくカイロ5枚貼りでも寒過ぎでした。そして、ちょっと遠出をして備後筋、坂本筋まで行ってワカサギ捜索をしましたが、やはりあまり良い感じではなくこの日はノーフィッシュ。水温も7.8~8.1℃とかなり「真冬」になってきました。

14日は雪化粧

朝、カーブの二階から出てみると、すっかり雪化粧です。今年初めてだそうです。

湖上もこんな感じ。当然ながら、日陰の時間が長いバンクには雪が残ります。こういうのはかえって有難いもので、「日当たりの良いエリア」を見分けるのに便利ですよ。

相変わらずシャローは釣りにくい

冬にシャローを左右するのは、絶対的な気温というよりは「風」。14日は風もさほど強くはなかったのですが、よほど冷え込みが効いているのか、ミドストやi字引きには反応が無い。まぁ、これもエリアによるとは思うんですけどね。少し下流に下げてやれば、雪解けなどの影響が遅れるので釣れるのかもしれませんが、まだそこまでは手が周ってないというのが現状です。

ディープはというと、こういったキーパーがまだちゃんと釣れます。ただし、なかなか「勝てるサイズ」という訳ではありません。

この日のMAXはこのバスで680g。これが3本でも2kg行くか行かないかなので、果たして上位に行けるのか?という感じ。

この日は4本でしたが、胃の内容物は全て同じで「冬のバス」という感じでしたね。

今週末が思いやられますが、予報を見てる限りでは、今週は「暖かい週」のようなので前日プラ次第かなと。

初戦だけに勝ちたいところですね。

ほくしょう

熊野の大泊にある、ほくしょうさんへ前から行ってみたかったのですが、ついに土曜日に実現しました!

刺身が旨い!

鯖寿司も旨い!

しかも高くない。かなり満足でしたよ。池原に来る有名人がこぞって行く理由が分かりますねぇ。〆はやきめしとカレーラーメンでしたが、こういうメニューもかなり美味いですよ。

そんなこんなで”釣れる日”と”釣れない日”で少しムラのある水温下降期の池原ですが、最低水温になったらなったで安定してくれればまた釣果も上向きになってきますので、もう少しの辛抱かな。週末は勝ちたい!

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