紀伊半島おかっぱり釣行前半

こんにちは!

ここのところ、夏日と言っていいほど暑い日が続いてましたが、今晩あたりから雨なのかな?

さて、先週の土日は紀伊半島をほぼ一周してきました。走行距離的には500kmほどでしたが、なかなか楽しかったですよ。腰は限界ですが…ボートで釣りをすると、右足はエレキを踏むのでほとんど左足で立ってるのですが、おかっぱりは両足で立つにしろ水のクッションが無いので疲労の仕方が違いますね。

前半の土曜日は熊野周辺、後半の日曜日は和歌山で”つり祭り”でした。

野池おかっぱり

初日は熊野周辺の野池おかっぱりでした。

今回の強力助っ人はピュア・フィッシングのフィールドモニターのヒガシさん。ロコのアングラーです。毎年カ~ブの店カップなんかにも来てくれるバスフィッシングを愛するハンターさんです。

実は、冬場には森君とこの辺の池や川には行ってるんですが、前から「ハイシーズンに行ってみたいな」と思っていました。

行ってみると、どこもだいたいミッドスポーニング~フライ守り的な感じ。

普通の釣りで釣れるバスというとこんなサイズです。東さんはパワークローラーのノーシンカー、私は青木虫ホローベリーを開発中のホーネットスティンガーPLUS iPM-SPで表層の釣りを行いました。

実のところ、このロッドが池でどれくらい使えるか?を知りたかったのでテストに行ったのですが、いろいろと試せて良かったです。おかっぱりで使うロッドとしてはかなり長い部類にはいるので、藪コギしていくような場所で、立ち位置がオーバーハングで覆われていたりするような場所でキャストが出来るのか?とかおかっぱりであり得るシチュエーションがいろいろと試せました。ホーネットスティンガーPLUSは基本的にはおかっぱりのユーザーさんが多いと思うので、地味ではあるけどこういうテストは大事なんですよね。何も堰堤のような足場が良い天空が開いている場所でのみキャストするわけでは無いですから。

青木虫が音も無く吸い込まれました(笑)

この日はどういう訳か、表層への反応がイマイチで、青木虫ホローベリーに食ってくるのはこのサイズばかり。まぁ、デカいのはほとんどがフライ守りだったりするので仕方がない部分はありますが。

いろんなところへ連れて行ってもらいましたが、途中には七色ダムのようなシチュエーションの池もあってとても楽しめました。

カフェではなく、純然たる”喫茶店”ケント。味噌カツランチ。この福神漬けといいちょっとついてくるナポリタン、ライスの盛ってあるお皿といい、まさに喫茶店のご飯。こういうのが食べたかったんですよね。ボリュームもあって美味しかったです。また熊野の方行った時に寄ってみよう。

このような感じで、6時間くらいでしたが池の釣りを堪能して、田辺に移動しました。東さん、いろいろとお手伝いいただいてありがとうございました!

iPM-SPが完成したらまた動画撮影にお邪魔したいなと思います!

明日の後半に続きます。

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