こんにちは!
ここのところ忙し過ぎてなかなか自分のブログに手が付けられない状態でしたが、ネタも溜まり倒しているので、この辺で更新しておかないとマズイなと(汗;
早速ですが、12月4日に池原でガイドがありましたので、その時のレポートです。
午前中はディープ
この日のガイドゲストは今年2回目のA様。
スタート後、白川筋のディープにて、いきなり46cmでスタート!
Fantasista STUDIOUS FSNS-60ULS2によるダウンショット。いつもええ魚釣ってくれますので助かります。
午後はミドスト
そして、その後は風も無かったので、初体験のスパルタ(?)ミドスト教室に。
今年の白川筋はあまりシャローのバスが濃い様に感じないので、前鬼筋に移動して、ひたすらミドストです。
この「ミッドストローリング」なんですが、よく「何m引いてるの?」とか聞かれますが、正直分かりません(笑)
”分からないで良い感覚”になるまでは「ひたすらノー感じ」な感じが続きます。
そして、それに耐えつつ「無の境地」になった時に意図して釣れる感じになる。
昔、バスブームだった頃に「名古屋釣法」なる中層の釣り方がありましたが、これともまた意味が違うんですよね。
イメージとしては、「中層で一定レンジを引く」というよりは「1点で止めておく」に近いかな。
ミドストの場合、とにかく「1本釣る」事が大事。と言っていたらいきなり釣ってました(汗;
この後、何本か釣っていただいて、何となく「こんな感じでやるのかな」という感覚を掴んだようです。
そういや、このA様、吸収がめっちゃ早いんだった(汗;
7月のガイド時もガイド翌日の一人レンタルボートで驚愕の62cm釣って来ましたからねぇ。
「底取り3年中層8年」などと言われますが、まぁ、僕のガイドの来ていただけたら10年分くらいはワープ出来るかと思います(笑)
それもこれも、私の場合は自分でめちゃくちゃ苦しんで身に着けていった技術なので、皆さんが「どこでどう苦しんでるか」が分かるからなんです。そこを解して行けば、ミドストというのは結構カンタンなものだったりします。
結局この日はディープとシャロー合わせて5本ほどでしたが、非常に良い練習になったのではないかと思います。
と言っていたら再び…
やはり来ました、翌日の電話(笑)
前回と同じく、私のガイドの翌日からご自分でレンタルで出られたのですが…
ちょっと細いバスですけど、ミドストで50アップを釣って来られました!(写真ホワイトリバーさんからお借りしました)
毎度毎度ですが、いやはや、凄いとしか言いようが無いです。
もう僕のガイド要らんのとちゃいますか??(笑)
こうやって、少しでもガイドをモノにしてもらえると、ガイド冥利に尽きますよ。
A様、ありがとうございました!
とは言うものの今年の池原はディープが強い傾向かな
今年の池原は減水が例年より早いペースで進んでいるためか、どうにもシャローが弱い感じがします。というか、日に日に弱くなって行ってる感じ。
毎日50cmほどずつ減っているのと、ディープに強力なベイトフィッシュが要る事で、今のところ安定して釣るにはディープに軍配が上がりそうです。
メタルバイブのDEX MV-40で15m。
この写真はレギュラーサイズですが、1日丁寧にやってれば50アップも来ます。
ただ、これも表水温が10℃を切ってくるとどうなるか分かりません。
今後も池原の動向に注視していこうと思います。
ちなみに、本日の水面標高は293.98mとなっています。頼むからこれ以上減らないでくれ~!雨乞いするしかない?!
ガイドについて
一応、今月は12月30日にガイドご予約を戴いております。
それ以外は空きがございますので、お気軽にお問い合わせください。
1名様:26,000円
2名様:30,000円