6月18日の三瀬谷ガイド

こんばんは。

いや、実に早い!もう今年も半年終わってしまいます。

毎年加速度的に進むこの「ジャネーの法則」と老眼…何とかならんのかな?と思います。

さて、昨日アップしたチャプター戦と前後しますが、チャプター前週に三瀬谷でガイドをしまいしたので、レポートします。

初ガイド

6月18日の日曜日に三瀬谷にご来場くださったのは、5月21日に紀ノ川で開催された「全国縦断 チャリティーつり祭り」で特別賞を獲得された吉村さんご夫妻でした。

普段は淀川などのおかっぱりと琵琶湖なんかだそうで、リザーバーは少し勝手が違うのでタックルは全て私のタックルを使っていただくことにしました。

この日の水位はマイナス2.5mほどでカバーもほとんど無し。オーバーハングもかなり上が開いていて、天気も曇り~小雨と非常にガイドはやりやすかったですね。

ただ…ノンキー地獄です(笑)

という事で、少し頭を使って、

大規模な岬のアウトサイドでとりあえず34~35cmのを。これでも三瀬谷のアベレージは楽勝で越えてます。

カレントが上流から下流であれば、基本的には岬よりインサイドなのですが、この日は流れが止まっていたこともあって、アウトサイドにマシなサイズは出ているのではないか?と考えてでしたが、ドンピシャでしたね。

インサイドはやはりノンキー君ばかり…

水温は24℃ほどで、スポーニングベッドも見当たらないということで、上流の本田を目指します。

サイトフィッシングに挑戦?!

通常のブラインドで釣りをしてもなかなキーパーサイズ(25cm以上)にたどり着けないので、ここは本田のインレットパターンでサイトに挑戦してもらう事に。

実は、、、

前日プラでこんな30~35cmを3本ほどここで釣ったんですけど、もう完全にスポーニングから解放されました的な魚ですよね。胃の内容物はゴリ系のものでしたが、とりあえずはボトムで食わせれば良いかなと。

そして、、、”おあつらえ向きヤツ”が現れました!

水の落ちてくるところをじっと下から見上げてるヤツ…(実はその隣にもう1本激ムズ君が居たのですが、そっちは無視)

インレット上側にキャストしてもらい、ラインを張らず緩めずでやんわりとシェイクしながらバスに追わせて見えないレンジまで落として行ってもらって、、、

見事に43cmをキャッチ!

三瀬谷の40アップはかなり貴重です!!

川のバスなので良く引きますが、見てて安心できるやり取りでした。

その後、ノンキー地獄にハマりかけていた奥様にも無事に、

30cmほどのが釣れてくれました!(ちなみに、ノンキーは100匹釣れと言われたら楽勝で釣れる状況でした…)

この時期のバスはホント、気難しくてやりにくいので、前日プラからどうなる事かと思いましたが、お二人とも実はキャストがちゃんとしていたおかげで、私は頭を使う事に集中でき、お二人には釣りに集中してもらえて釣果に繋がったのかと思います。私もずいぶん助かりました。ありがとうございました!

またのご来場、お待ちしております!

タックル(ネコリグ)

ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS FSNS-62LS MGS “SATORI”

リール:Abu Revo MGX 2500SH

ライン:Berkley VANISH Revolution 3.5lbs

シンカー:1.1g

宮川大橋下のスズメバチの巣は無事撤去されました

三瀬谷に来られる方はご存じのこの宮川大橋。

南側の裏側にこんなアクティブなスズメバチの巣がありましたが…

既に撤去されました!

大台町さんの迅速な対応に感謝いたします。これで安心して釣りが出来ます。

とは言うものの、これからの時期はいろいろと危険な生き物も居ますので、十分に気を付けてアウトドアを楽しみましょう。

萬栄さんのトンテキ

トンテキというと、三重県の誇る四日市の郷土料理(?)ですが…

大台町のJR三瀬谷駅前の料理旅館、萬栄さんにもあります。

ゴロゴロ感が凄い200g。

四日市のトンテキはウスターソースとニンニクでパンチが効いてますが、この萬栄さんのトンテキはフルーティと言うか独特のソースでめちゃくちゃ旨いですよ。

バスフィッシングというと、山の中のイメージがありますが、三瀬谷周辺にはこういう楽しみもありますよ!

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