Hornet Stinger PLUS iPM-SP動画編集と撮影用カメラ

こんにちは!

今週末はいよいよ連戦の最後、チャプター奥伊勢湖宮川第5戦です。

ここまで年間は12位ですが、近畿ブロックチャンピオンシップの権利獲得となる7位までは15ポイント差と微妙な感じ。どのみち勝ちを目指すしかありませんね。

さて、そんな今週ですが、タックル類こそ先週の和歌山のまんまで大丈夫なので、ちょっとしたラインの巻替えくらいで済むのですが、溜まった宿題を少しずつ進めております。

その中の一つ、夏場に撮影したHornet Stinger PLUSの動画を編集中です。

まだこんな感じであまり字幕も入っていません。

元の動画が10分もあるので、カットするなりの編集を先にしてしまいます。

編集ソフトはPower Directorの12を使っていますが、今のところこれでも十分ですね。

撮影には私のiPhone 7PLUSを使いましたが、こちらも動画撮影用のカメラとしては実用に十分耐えうる画質だと思います。

カメラマンは”森くん”に頼んだのですが、、、どうもバスを掛けてからバスの姿ばかり追っかけてて…正直言うと、ファイトしてるバスの姿はどうでも良くて、ロッドの挙動を撮影して欲しいんですけど、見る側としてはバスが見たいんですかねぇ??その上、エラそうに「見えてなかったでしょ?」だとぉ?(笑)

そんなね、追ってくるバスを見て「おおぅっ!」などと言ってるようではバスは釣れませんわ。。。

しかも、釣れたのは「本来はこういう使い方にはあまり向いてませんよ」的な説明の途中だったので、バスの天邪鬼さにも参りましたが(笑)

まぁ、こんな感じの凸凹コンビでの撮影がまだ続くんでしょうけど、先が思いやられます…ただそれでも写真やブログの文言であれこれ書くより、動画で見てもらった方が一目瞭然ですからね。

ロッドの方は来年の早春に発売予定だそうですが、一昨日無事にタグに記入される文章も決定。かなり変わったロッドですが、発売が楽しみです。

カメラは何を使えばよいのか?

ここで、先日クルーズさんでお会いした某メーカースタッフさんとの話で動画撮影用のカメラの話になったので、ちょっと書いてみます。

iPhone 7 PLUS

カメラマンが居れば、正直、これで十分かと思います。画質、画角ともに問題無し。

音声も結構遠くのでも拾ってくれます(鳥や虫の鳴き声も拾うので、時として良いとは言い切れませんが)

これに、ジンバルがあれば最高ですが、高いので100均で売ってるような自撮り棒でも十分かと思います。手ぶれもあまりありません。

マゴコロデザインの吉田氏によると、7と7PLUSではカメラが違うそうなんですけど、そんなに違うものなのでしょうか?いずれにしても、もうすぐiPhone8が出るみたいなので、そちらになればさらに良くなるのかと。

問題は、動画編集ソフトとの相性かな。

Macで編集する人はそのまんまで良いかと思いますが、Windowsの場合だとiPhoneで記録された動画フォーマットのMOVとは相性が悪いようです。私の場合、iPhoneとPCを接続して、動画ファイルをPCに取り込んだ後に、Real PlayerでMP4に変換して編集しています。もちろん、編集ソフトによってはどの撮影フォーマットでも対応しているものもあるかとは思いますが。

この辺はもっと簡単な方法があるのかもしれませんね。

ウェアラブルカメラ Panasonic HX-A500

あまり使っている人は見かけないのですが、目と同じ視点で動画を撮影するのにはこのパナソニックのHX-A500を使います。今回のHornet Stinger PLUS HSPS-6111UL+の動画には使用していませんが、ロッドの挙動なんかを撮影するのには良いかと思います。

画角はかなり広め。4K撮影も30fpsでは出来ますが、そもそも4K撮影自体があまりパーソナルユースの動画では必要無いかも。編集がPCのパワーをめちゃくちゃ食いますし、全然お勧め出来ません。

カメラを頭部、本体を腕に着けるんですけど、これはちょっと使いにくいなと感じます。カメラ本体間のケーブルをもっと長めにして腰に本体を付けれたら良いのにと。釣りは腕をよく振るのでいまひとついただけない気がしますね。

それと、カメラを頭部に装着して、キャップを被って、偏光グラスをかけるのが非常にタイトでカメラが落ち着きません。出来れば、キャップにクリップするようなアタッチメントがあれば良いかと思います。撮影した動画を見てみると、ブレこそありませんが、頭の動きにダイレクトに画像が左右上下に動くので、撮影中はあまりあちこち向けないです。

したがって、使用はかなり限定的ですね。

ウェアラブルとしてではなく、船体などに固定して使う事ももちろん可能です。サクションカップなどの専用アクセサリも発売されていますが、カメラの形状が形状だけにPanasonic純正アクセサリのみ。

動画の確認も腕に付けた本体だとやりにくいので、結局Wi-Fiでスマホと繋いで、スマホでの確認になります。録画、停止などの操作もスマホのアプリから出来ます。スマートフォン用アプリですが、iPhone用/Android用ともに配信されてます。

あと、バッテリーの駆動時間ですが、こちらも想像よりは短め。

ボートにUSB充電機能があれば充電も出来ますが、1日撮りっぱなしというのは無理。せいぜい1時間半といったところでしょう。

名前も知らん中華製4Kアクションカメラ

実は、マゴコロデザインの吉田氏から「僕はもう使わんから、使っていいよ~」って貸してもらいました。

この「4K」と堂々と書いてある中華カメラ、ディスカウントストアなんかでアクセサリーが死ぬほど付いて1万円以下で売ってるようです。

が、、、連続撮影するとどうしてもコマ送りになります。SDカードの書込み速度がマッチしてないのかと考え、いろいろと試しましたが、ダメ。4Kどころの騒ぎではありません。

それと、「Wi-Fi」と書かれていますが、このWi-Fiも非常に繋がりにくい。単にiPhone 7PLUSと相性が悪いだけか?

結局のところ、このテの固定して撮影するタイプのアクションカメラはGoproが一番良いという事でしょう!

これは私が自分で買ったわけではありませんが、「安物買いの銭失い」になりたくなければ、Goproを買う事をお勧めします。現在、Gopro Hero5 Blackが売っていますが、型番が501→502と変更されているようです。この違いは中身自体は特になく、単なるロットの違いだけのようです。

ま、結論として言うならやっぱりGoproが一番安心という事でしょう(Goproの回し者ではないですよ)

電源供給は?

私のボートの場合、シガーソケットの電源を用意してあります。それにシガーライター充電器を付けるだけ。シガーソケット自体はホームセンターでエーモンというメーカーの物が売ってますので、それに電源ケーブルを好きなだけ延長したら良いだけです。

本来はガイド時のお客様のスマートフォンの充電などに使っていただくように用意してあるのですが、カメラ撮影時も便利です。

まとめ

結局、何やかんや言ってもカメラはGoproとサブ的に1台あればいいかなと。

個人的な感想ですが、中華カメラはあまりアテになりませんので、オススメできません。中にはいい物もあるかもしれませんが、Goproの成熟度にはなかなか追いつけないでしょう。

10月にはマッドアングラーさんのご協力で、ドローン(Phantom4)での撮影も予定しています。これも楽しみ!

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