こんにちは!
久しぶりに青蓮寺ダムへ行ってきました。
ただ今、腰痛で脂汗が止まりません…久しぶりにブッ壊れたようです(汗;
エレキのメンテは小まめにしましょう
前日プラに行くはずが、土曜日の15:00の時点でこの状態でした。SEモジュール1個30,000円は痛い出費です。結果、どうも原因はSEモジュールではなく、ダイヤルではないかという事に…
エレキオンリーのフィールドで試合に出てる皆さんは、マメにショップさんにメンテに出した方が良いかと思いますよ。
久しぶりの青蓮寺
懐かしく感じるこの雰囲気。「あれ!何で居るの?」的な空気の中、エントリー(笑)
調べてみると、最後に青蓮寺の試合に出たのは2009年のようでして、その時は6位…”オザブトン”だったようです。関西地区ではよく聞くこの”オザブ”ですが、関東では言わないみたいですね。
前日プラに出ていないので、とりあえず本流筋のバックウォーターでサイトフィッシング。
New Fantasista STUDIOUS FNS-60ULSⅢでホローベリー(Feco)などいろいろと試していきます。とりあえず状況が分からない時のホローベリー、とても便利ですね。Feco認定でトーナメントで使えるようになってとてもありがたいです。バスの活性も分かるし、季節感も掴めます。ホローベリーを冠水植物の隙間という隙間にスキッピングでネジ込んで行きます。ULSⅡに比べると、反発力の強いULSⅢは確実に奥まで入ります。
それで掴んだことは、「ほぼ横の動きを追えない」ということと「表層には出にくい」ということでした。季節感としては、ポストのお疲れさん的な感じ。
そこで、ネイルリグによる超スローなフォールにシフトして、まずは700gほどのバスをキャッチ。やはりこういう釣りでは60ULSⅢは強い。見えないレンジのバイトでも確実に教えてくれます。
その後、バックウォーター近辺のバスの総数が少ない事もあって、ノーバイトが続き、次にノーシンカーでようやくキーパーをキャッチ。
その後は全く何もなく終了となりました。
結果、2本1010gで15位。寝不足過ぎて眠そうな顔してますが、本心はかなり悔しいですね。少なくともリミットは揃えたかった。
お立ち台の偉い人たち。4kg超えが2名。この時期でそれだけのウェイトなので、青蓮寺のポテンシャルを感じます。今回のテーマはやはり「スローな釣り」だったようです。
朝は気温12℃とかなりの冷え込み、昼はうだるような暑さで大変でしたが、参加された皆様、お疲れ様でした!
青蓮寺名物?!
スロープ
TOP50戦含めて全国いろんな会場に行きましたが、自分の中では全国最高レベルに凶悪なのがここのスロープではないかと思います(笑)
幅は車1台分ですが、入り口からこれ。
バックで降りるんですけど、まずは左に降りながら下げます。この時、斜度が急なためトレーラーはほぼ見えません。
およそ10mほど下がると今度は右にヘアピンが待ってます。
最初の左折りの時のトレーラーの角度は次の右ヘアピンも考えた角度で入れなければいけません。
写真では分かりにくいですが、急斜度+ヘアピンはバックでかなりの難易度です。
船を降ろす時はまだボートが乗っているので、後ろの一部が見えますが、船を揚げる時は空トレーラーなので、本当にな~んにも見えません。かと言って、テールゲート開けて下がろうものなら、車内の物は全部転がり出てしまう斜度です。
ここで鍛えられた人はどこへ行っても余裕でしょう…
私はトレーラーになって最初に連れてこられたのがここのスロープだったのですが、今となっては感謝してますよ。
ハチトラップ
こういう駆除の方法もあるんですね。テニスコートなんかもあるので、こういう対策がちゃんとされています。それにしても、入ってるスズメバチがデカい。
さて、私はこの青蓮寺に来るとナゼか必ず風邪をひくんですが、例に漏れず昨日も熱を出して1日寝込みました。毎回そうです。高地で朝冷え込んで、昼暑くて夕方冷え込むからだとは思いますが、おかげで今日は寝すぎて腰が壊れています。
それでも、青蓮寺はこの辺ではもっとも古いトーナメントレイクですし、意外にもこれと言って大きな災害にも遭遇していないので、バスは極めてコンディションが良いです。風邪をひいてでも行ってしまう魅力があります。しかも、この辺では数少ないカバーゲームも出来ます。いろんな要素が詰まった湖ですので、皆さんもぜひトライしてみてください。