こんにちは！
昨日はとある用事で久々に琵琶湖に浮かんだのですが、、、
リザーバーに比べるともはや「海」ですね。
平べったい。そして、ひたすら広すぎる。
一応ロッドも４本持って行きましたので、釣りもしてみました。
DEX VB60R/60S
先ほども書いたように、とにかく広いので、適当な目星を付けて釣りをしてみます。
（本来の目的はローランスの使い方のレクチャーでしたので、釣りはその合間合間にって程度ですが）
ま、琵琶湖がホームではない自分は琵琶湖のバスがどこでどう越冬しているかなど知るハズも無いので、とりあえず「シャローに行く一つ手前」的な適当な水深２～３ｍくらいでベイトなどが映る生命感のある場所で竿を出します。
こんな時こそ、まさにバイブレーションは最適。
魚探ではウィードはどうやらまだボトムにちょろちょろとあるだけなので、巻きやすそうですし。
そりゃ、最初は巻き方もあまりよく分からずにトロロが引っかかってきたりして「ワケわからん」感じでしたが、そこは一応元TOP50プロということでいろいろと工夫してみます。
イメージとしては、たまにそのちょろっと立ったウィードに当たる程度に巻きたかったのですが、速く巻きすぎると中層過ぎるという事で、ロッドを立てて少し遅めにDEX VB60Rを巻きます。
すると、ちょっと魚のアタリっぽいのが出てきました。が、乗せることが出来ません。
そこで、とりあえず新発売のDEX VB60S（サイレント）にチェンジしてみたところ、
４８～４９ｃｍといったところでしょうか、コロンコロンの重い琵琶湖らしいバスが釣れてくれましたよ。とにかく重かった。久しぶりに”綱引き”が体験出来て楽しかったですね。
この後、風が弱まって来てバイトが無くなったので、釣り方を変えてみました。
Power Clawler4″
リザーバーでもそうですが、無風だったり、カレントがあまり感じられない、要するに「水中に動きが感じられない静かな時」は釣りも”静かな釣り”になるものです。
そこで、新発売のパワークローラー４インチのネコリグを投入。
硬いボトム（短く残ったウィードの茎かな？）に刺して置いておきます。
姿勢は立てておいた方が遠くからも見えますので、ネイルシンカーは１．５ｇの少し重めの物を。
このパワークローラーは高比重なので、高比重のワームは立たせようとすれば必然的に重めネイルシンカーになりますね。ボトムの質や傾斜などに合わせて重さを調整すると良いかなと思います。
シェイクすると何もバイトが無かったので、放置してはたまにちょっとだけズル引きの繰り返し。
そして、
今度は４０くらいのヤツ。こうやって見ると、ボトムに付けたらオスで浮かせるとメスっていう先人の言ってることは本当なんだなぁと実感します。
この後に、同じパワークローラーのネコリグでもう１本、３０ｃｍくらいのを釣って終了。
JB/NBCのFeco登録もされていますので、トーナメントコンペティターの方にも強い味方になってくれるはずです。
たまのレジャーフィッシング（？）でしたが、バークレイのルアーたちはちゃんとバスを連れて来てくれますね！
タックル
バイブレーション
リール：Abu Revo ELITE7（右巻き、ZPI NRC-923M)
ライン：Berkley VANISH Revolution 12lbs
ルアー：Berkley VB60S
ネコリグ
ロッド：Abu Fantasista STUDIOUS FSNS-62L MGS
ライン：Berkley VANISH ULTRA2（プロト）4lbs
ルアー：Berkley パワークローラー ４インチ（Feco)
シンカー：1.5g
久々に琵琶湖もいいもんですね
こんな感じでユル～い釣りになりましたが、バスに触らせくれる琵琶湖のポテンシャルは相変わらずですね。今年はたまには行ってみるかなって感じ。
バイブレーションですが、遠投には非常に向いてるルアーなので、ぜひプリスポーンの時期にはオカッパリでも使ってみてください。昨日はあまり速く巻いてしまうと乗らない事が多かったのですが、これから水温が上がって来てバスの代謝がもう少し上がれば多少遅くなくても上手く吸い込んでくれるはずです。いずれにしても上向きになることには変わりありません（冷え込んだ時は別ですが）
広いフラットを手早く探るにはもってこいのDEX VB60R/60S、ぜひぜひ試してみてください。
そして、釣りにくい時間を乗り切るには、パワークローラーが良いんじゃないかなと思います。
また、冒頭でも書きましたが、ローランスの実践的な使い方やセッティングのガイドも行っております。TOP５０戦で使ってきた非常に実践的な使い方をお教えします。「使いこなせてないな」と感じておられる方はぜひ使ってみてください。
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