レンタルボートセッティング

こんにちは!

相変わらず、今月は津風呂湖通いです。

と言っても、13~14日は霞ヶ浦へ取材に行き、19~21日は河口湖へバスプロ選手権のプリプラ、25~28日は河口湖でバスプロ選手権、11月2~3日は琵琶湖、と言った感じでスケジュールがかなりタイトになってますので、津風呂湖に近畿Bブロックのプリプラに行けるのは、それぞれの後の月曜日しかありません。

とは言え、ほとんど知らないフィールドなので、とにかく行くしか無い。という訳で疲れてはいるものの通っております。

そんな中、今回は私のレンタルボートのセッティングをご紹介します。

アカシヨット14ft

津風呂湖観光さんのレンタルボートはアカシヨット製の14ft。

すでに廃業してしまったメーカーさんなので、他にもこれをレンタルボートで使っているところがあるのかどうか不明ですが、これにクルーズさんで売っているレンタルハイデッキとお手製のバウデッキを付けています。

亀山ダムなんかではスナガ製が多いみたいですね。なので、ちょっと参考になるか分かりませんが、バッテリーセッティングは参考になるかも。

フロント36V+リア24V

フロントにはモーターガイドのTR-109(36V)、リアにはハイガーの110ポンド(24V)を搭載しています。

アクセサリー類ですが、魚探類でHDS Gen3、Point-1、NMEA-2Kネットワークで12Vを2系統使います。それに加えて、ビルジポンプ(ライブウェルポンプ兼用)の12V、Gopro給電+スマホ充電用の12Vで、合計4系統になります。

バッテリーレイアウト

リチウムイオンバッテリー「リチビー」を使用しているので、軽くて準備も非常にラクチン!

このリチビーですが、露天(デッキの下で無い場合)での使用ではこのように防水カバーをかぶせて使います。中身に希硫酸の液体を使う通常の鉛バッテリーと違って、漏れ出る可能性が無いので、それほど厳しく密閉されていません。一応防滴ではありますが、万が一のことを考えて、このように専用の防水カバーが付属しています。

底に直接置くと滑るので、390のデッキとトレイのセットを外して持ってきています。

こちらはフロントの36V用のリチビー 36V/60A。重量にして22kg。

モデルチェンジして、現在は36V/40Aタイプが販売されてますね。60Aだと正直言ってそこまで必要無いかなという感じです。エレキオンリーの湖でタフに使う私でさえ、未だにカットオフ(BMS回路が使い切る前に保護のために電力をカットします)するまで使い切った事がありません。普通の人であれば40Aで十分でしょう。

リアはリチビー 24V/60Aタイプ。こちらも軽い!たった16kgしかありません。

なので、合計しても38kgしか無く、リアが軽くなりすぎるので、アクセサリー用の12Vのバッテリーはわざと鉛バッテリーにして重量を稼いでます(汗;

これでも合計58kgしか無いので、後ろが軽いですが、浮いて走る姿勢では思ったほど前沈みにはなってませんね。対地速度も最高で8.7km/h出ているので十分かと思います。

片付けもラクチン

これだけの重装備にも関わらず、バッテリーは3個。オマケに軽いので、朝のセッティングや片付けもラクチンです。そちらに体力を奪われないので、釣りにも集中出来ます。

おかげでこんなのも釣れちゃったりして、津風呂湖を満喫しています。

行くのが月曜日と平日なこともあって、湖上はかなり空いていて、朝から16:00くらいまでみっちり魚探掛けが出来てるので、津風呂湖の情報もどんどん集まって来て楽しいですね。

だんだんとレンタルボートでの釣りが面白くなってきました!

11月の亀山ダムでの小森カップも楽しみです!

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