World Monster1本でタイ旅行!

こんにちは!

11月の1日から5日ほどタイに行ってきました!

実は東南アジアは初めての経験なんですが、案外近いもんなんですね。飛行機で僅か5時間ちょっとで到着。全くの異文化が楽しめます。

これの前だと、2007年にカリフォルニアにバス釣りに行ったのが最後でおよそ10年振り。当然パスポートも切れてたので、新しいパスポートを作って行きました。

今回のターゲットはバラマンディとライトジギング。

出発前にいろいろとビビらされましたが、Abuの怪魚系ロッド、World Monsterの1タックルのみを持っての釣行となりました。

普通、海外に釣りに行くというと、「バズーカ」(ロッドケース)を想像すると思うんですけど、今回はそれも無し(笑)

World Monster WMS-684ML

え?じゃあ、一体何を持ってたの?ということですが…

衣類がいろいろと写ってますが…World Monster WMS-684ML、そう、4ピースのワールドモンスターなんです。所謂、パックロッドですね。STUDIOUSの竿袋に入れて、スーツケースに入れました。余裕で入ります。

「おいおい、怪魚釣るのにそんなので大丈夫なのかよ??」という声が聞こえてきそうですが、、、

ぜんぜん大丈夫!!!

MAX60cmほどでしたけど、全く問題無し!モーマンタイ!

そりゃ、40cmくらいのでもバスとは比べ物にならんくらいの強烈なファイトでしたよ。パワー表記はML(ミディアムライト)なんですけど、バスのMLよりは少し硬めかなぁ。とは言え確かにMLと言えばMLという柔らかさもある。けど、怪魚系ロッドなだけあってパワーはちゃんとある。バットで魚が寄ってきますから。後述するジギングも100gまででしたけど、ちゃんとシャクれました。

したがって、4ピースで全然大丈夫。多分、次に行くことがあってもまたおんなじタックルで行くわ(笑)

何がイイってねぇ、荷物がすごくコンパクトになるのよ。スーツケース1個でいいんだもん

今回はハードルアーは全部DEXのみ、リールはRevo ALX4000SH、ラインはファイヤーライン ナノフィル・カラード、リーダーはトライリーンZ30ポンドという組み合わせですが、着替えなんかを入れてもスーツケース1個で済みました。

11月にも関わらず、向こうは半袖短パンなので、服は少なくて済みますし。ただ、現地のガイドさん(今回はMOKOLEYさんというところにお世話になりました)が言うには、「今朝は冷えたから、きっとシブいよ」と…あの、気温も30℃超えて十分暑いんですけど(笑)

バラマンディの池。釣り場というよりは養殖場だそうです。フックはバーブレスにしないといけません。そして、暑い。ひたすら暑い。。。でも楽しい。

DEX大活躍!

果たしてバラマンディにバス用に開発されたDEXシリーズが通用するのか???

確かに、タックルベリー三重ノ鈴鹿店の店長、木平君が言うには「フィネスは絶対要ります」とは言ってたけど…ここでいうフィネスはバラマンディに対するバス用の小型の物を言うのではないかと。。。で、ひょっとしてと思い、DEX SC-55Fまで持って行きましたよ。

もちろん、最初はDEXミノー MN-90Fから開始。最初のスポットが水深50cmほどとかなり浅かったためです。

フックは一応、木平店長オススメのSTX-68に替えましたよ。家のお風呂でバランス崩さないようにチェックしながらの交換です。

冒頭の写真のように、いきなりバラちゃんは釣れてくれましたが、晴れて来てから大苦戦。

そこで、木平店長の言葉を思い出して、サイズダウンして「まさかなぁ」と思いながらSC-55Fを投入してから、またイレパクになりました!

おかげ様で、釣れまくってボロンチョです。これ、新品なんですが「何年使ってるの?」っていうくらいの使用感です(笑)

そして、試験的にバス用フックそのままで行ってみましたがOKでした。

恐らく、スピニングタックルだったというのも良かったのかなと。

今回は60cmちょっとまでのサイズで超ビッグは出なかったものの、20本ほど釣れて初バラマンディをすごく楽しめました!

ライトジギングは…

バンコクから2時間ほど移動して、パタヤというところからシャム湾に出ました。

結果から言うと、海が北西の風で激荒れで釣れませんでした。。。

バラマンディ―と全く同じタックルで、

スキッドジグを落としてました。

で、このジグの使い方が分からなかったので、現場で船に揺られながらポケットWi-Fiでネットに接続して現場でトモ清水さんの解説動画を見るといった具合(笑)

しかしながら、荒れすぎて釣りどころではなく、しっぽ巻いて帰ってきましたよ。

しかしながら、ジギング専用ロッドではないにも関わらず、このWorld Monster WMS-684MLはちゃんとジグをシャクることも出来ましたよ!

後は、魚を掛けたかったなぁ。。。これは次回への課題ですね。

帰りは荒れが酷くなって、”ひょうきん懺悔室”でバツを喰らったみたいになりました。

タイのご飯

さんざん、「ガパオライスだけ食ってれば大丈夫」「水と氷に気を付けろ」「正露丸は持っていけ」とビビらされましたが、、、

何食ってもめっちゃ旨いやん!

飛行機降りて最初に食べたのが、セブンイレブンで買ったガパオライス。いや、もうこれの時点で旨くて感動した!

知ってる範囲ではひき肉のイメージなんだけど、ガイドのオススメはチキンなんだそうな。

そして、ひたすら「タイ米」が旨い!

バラ池での昼飯も当然、ガパオとライス。タイ米の旨さにお替りしすぎた。。。

サラダ。タイのメニューは辛いか酸っぱいかのどちらかが多いのだけど、これは酸っぱい部類。でも、さわやかな感じ。

そして、パクチーはどれにも基本的には入るらしい。苦手な人も居るみたいだけど、僕は全く大丈夫でした。「マイ サイ パクチー」と言えばパクチー抜きにしてくれるとか。現地人のガイドさんが言うには、現地の人でもパクチー苦手って人は普通に居るらしい。

このトムヤムクンも酸っぱいけどエビのいいダシが効いてて美味かった!ガイドさんが言うには、これに入っているマッシュルームがみんな好きなんだって。意外ですわ。

二日目はソンブーンへ。華僑の影響が大きい東南アジアでは、やはり中華料理店というのは大きな存在になるらしい。タイ料理ではないものの、日本の総理も行くようなちょっと高級店らしい。

ワタリガニで有名なお店らしいので、看板メニューを注文。殻を取るのが面倒なので、「殻無し」も注文できる。カレーというか、卵というか、辛甘くて旨い。

中華らしい豚肉の炒め物。

あれ、どこかで見たような…シーバスと書いてあったけど、どう見てもバラマンディですよねぇ。でも、ホロホロで旨いんだな~。

三日目はタイ風すき焼き、いわゆる”タイスキ”の店へ。チェーン店でタイでも人気なんだとか。日本にもお店があるようです。まぁ、何でも入れれる鍋と言った感じかな。これはこれで旨い。

夜は鶏そばの屋台。千葉にお店があるようです。こってりしてて美味しい1杯でした。

タイのラーメン。ベースはあっさりしたスープなんですけど、いろんな調味料が一緒に出てきて、自分で好みの味にチューニングします。ノーマルでも美味しいですね。

最後にタイと言えば、、、

レッドブル!

今でこそ世界的にメジャーなエナジードリンクになりましたが、元々はタイのローカルなドリンクでした。向こうでの名前は「グラティン・デーン」と言うらしい。配合もレッドブルとは全然違うみたいで、ちょっとトロみのある栄養ドリンクと言った感じ。20バーツくらいだったと思うから、日本円では70円くらいかな?

こんな感じでタイを楽しんできました。行く前は不安でしたが、飛行機降りた瞬間から楽しかったですね。そして、飯がウマすぎて2kg太って帰って来たので、今からダイエットが必要です…

おそらくまた来年行く事になりそうですが、またワールドモンスター1本で戦ってきます!(笑)

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