今年のゼッケン

こんにちは。

SNSなどで今年のJBプロ選手の今年のゼッケンなどが続々と掲載されていますね。

今年は久々の”白ゼッケン”で、マスターズの4番。

背景が黒なので、白のワッペンがとても目立ちます。

サポートしていただいてるスポンサー様には今年も変更なく、今年もこのマゴコロデザインさんの派手なシャツで1番を狙います!

最近は派手なシャツも当たり前になってきましたが、マゴコロデザインさんのデザインはその中でも目立つ様に手法が凝らされてるおかげで、何年着ても飽きが来ませんね。

やはり昔からデザインを専門に勉強してきたホンモノの”絵描き”さんなので、妥協も無ければ着る側の事も良く考えてくれてます。「ありきたり」では目立ちませんからね。成績で目立つのは当然ながら、やはり人から見られてナンボの世界でもあるので、シャツのデザインには私も拘ります。

こちらは予備の旧シャツ。これも特に紫外線による退色が進んでいる訳でも無く、飽きが来てるわけでも無いので、2日目なんかに気分転換のために着るかもしれません。

最近でこそリーズナブルなデザインシャツが増えてきましたが、私が最初に導入した当時はまだ国内では昇華プリントのシャツがほとんど無く、海外のプロハンドボールリーグのユニフォームを制作しているメーカーさんがたまたま近くにあったおかげで昇華プリントシャツをバストーナメントの世界に持ち込むことになりました。

当時はまだ、釣りに向いたシャツの型などある訳も無く、また昇華プリントが紫外線でどれくらい退色するのか?素材は?といった全くの手探り状態で、ようやく1枚目が出来たときには製造原価(若干のデザイン料を含めて)が7~8万円ほどでした。

その頃に比べると、シャツの型はあるし、素材もある程度均一化されてきたのでメカニカルな面での原価はかなり下がりました。そしてデザイン料もかなり下がって来て、今はピンキリです。

シャツやラッピングを注文するときってだいたいこんな感じじゃないでしょうか?

普通は、オーダーする側も「どんなデザインが欲しいのか?」が全く分かりません。実際、私自身もそうでした。なので当然、「どんなデザインが欲しいのか」をデザイナー側に伝えることさえままなりません。抽象的なオーダーさえ伝えることが出来ないのです。伝えられるのは「スポンサーメーカーさんのロゴはコレとコレと…」くらい。そこで、ある程度決まったテンプレート的なものを参考にして作っていく事が多くなるので、何となく似たり寄ったりな感じになる事もあります。

しかし、マゴコロデザインさんの場合は、「全くのゼロ」から絵を描き始めます。なので既存のデザインに全く引き込まれません。そのゼロから作った全くのオリジナルに自分の注文を加えて変更して行くという感じになります。もちろん、気に食わなければ描き直してもらうこともできます。しかし、デザイナーの吉田君は「何をどうしてほしいのか?」を上手く拾い出して具現化してくれる能力にはとても長けています。とても根気のいる作業ではありますが、それだけに完成した時には「あー!そうそう!こういうのが欲しかった!カッコイイ!」を体感することが出来ます。そして、時間が経っても飽きが来ない。

正直言いまして、時間と費用は掛かります。でも、それだけ掛けた価値を完成品という結果で必ず実感することが出来ます。「本当に自分だけのデザイン」を作ってみたい方は、ぜひマゴコロデザインさんに問い合わせてみてください!

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