フィッシングショー大阪2017

こんにちは!

今年のフィッシングショーも大盛況のうちに終わりましたね!

私も当初の予定では土曜日だけ行く予定でしたが、金曜日に他の用事も兼ねて行くことになり、土曜日は”つり祭り”の打ち合わせで行き、日曜日に至ってはピュア・フィッシングさんの代打みたいな感じでブースに立つことになり…終わってみれば三日間全部行ってました(笑)

ピュア・フィッシングさんは今年久しぶりの出展だったのですが、今年もたくさんの新製品で見どころ満載でした。その中でも今年はロッドコーナーを担当させていただき、沢山の方に製品の説明をさせていただきました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

今日は、来場することが出来なかった皆さんに、PFJブースをちょっとご紹介します。また、今月18日~19日に開催されるキープキャストにも出展しますので、ご参考にどうぞ。

ピュア・フィッシング・ジャパンブース

ここ数年FSには出展が無かったのですが、今年は久しぶりの出展でした。

予め「広くないよ」とは聞いてましたが、行ってみたらそれなりに広いし(笑)

リール、ロッド、ライン、ベイトと主に四つのカテゴリが分かりやすく展示されていました。

以下に私の気になった製品をご紹介します。

スピニングリール

Revo ROCKET

今年のRevoスピニングのラインナップでの目玉はやはり、コレでしょう。そう、Revo ROCKET!

何が凄いって、その巻き取りの速さです。他にこんなにハイギヤのスピニングってあるのでしょうか?

私も昨年後半よりプロトの2000を使っていますが、最初の頃は巻き取りが速すぎて巻き過ぎてしまう程でした。

例えば、今までは巻き取り速度を上げようと思うと、2000番なら2000番でギヤ比の高い方を選択する、もしくは、同じギヤ比だったとしても2500番を使うと言ったことが多かったです。特に、カバー周りのライトリグなどの場合。

それが、コンパクトな2000番で済んでしまう。結果、タックル全体の重量は抑えられて釣りがしやすくなるといった具合です。某Dさんが好きなパワーフィネスなんかにはもってこいの機種なんじゃないかな。

Abu Works Spool Kit

Revo MGX用チューニングキットです。

河辺プロ監修のYABAI SP KIT、小森プロ監修のSTUDIOUS SP KIT、青木プロ監修のDeez SP KIT、今江プロ監修のRS74 SP KITの4種類。

まさにカリッカリのトーナメント仕様ですね。

STUDIOUS SP KITの写真。今回は各SP Kitにありがたいことにダウンショットキーパーが着いています。もちろん、ダウンショットリグに限らず他のリグにも使えます。

これで、フックホルダーを買わなくて済むようになる?!

フックホルダーって便利で良いんですけど、たまにラインが絡まってしまうことがあって、結構気になってたんですよね。

もちろん、各SP Kitともメインはチューニングされたスプールにあります。4機種とも違うドラグチューニングがなされているので、釣り方によって使い分けなんてことも可能です。自分個人としては、最近その意味がようやく理解できて来たSTUDIOUS SP Kitに注目しています(最近、やたら旧Revo STUDIOUSの出番が多いため)

ベイトリール

Revo LV7/LC6/LT

今年のベイトリールは昨年に引き続き、Revo4世代目のフレームでコストパフォーマンスの非常に高いRevo LV7、Revo LC6、Revo LTの3機種が出るようです。

重量的にも軽くて、コンパクトなのは同じですが、こちらもSP Kitと同じで収納可能なルアーキーパーが付きました。今までサムレストにルアーを引っ掛けていたのですが、これは細かいことかもしれませんがとてもありがたい事です。

スピニングタックルにしても、ベイトタックルにしても「現場に到着したら、すぐ投げれること」と言うのは非常に大事なことですから。

ロッド

今年のロッドはファンタジスタシリーズを中心に展示していました。今年は革新的な変化を遂げています!

ファンタジスタ

YABAI/Deez/STUDIOUS/REGISTAの4種類で各2機種を展示。

それぞれが素材の大幅な変更により、生まれ変わって3世代目になります。

まず、すぐに分かる事ですが、劇的に軽量化されました。恐ろしく軽いです。機種によっては重めのボールペンより軽いんじゃね?って感じ。

でも、普通のイメージだと「軽くなる=弱くなる」なんですけど、これが違うんですよね。

無茶苦茶強くなってます!

3日目はこの辺をブースで詳しく説明させていただきましたが、皆さんお驚く顔が結構楽しかったです(笑)

フィッシングショーに来ることが出来ずに、まだ触れてない人が居るのであれば、ぜひキープキャストで持ってみるべきだと思います。

まだこの素材と製法で作られたバスロッドは他に無いので、間違いなく驚くと思いますよ!

X-GRAIVEは2機種が新たに追加になりました。もちろん、その”新製法”で作られています。

やはり、タックル類は軽いに越したことはありませんからね。

DEX

CRシリーズ

シャロークランクのCRシリーズには従来の55から若干サイズをさらに抑えた物が出ます。また、ラトルイン/ノンラトルの使い分けも可能になります。タフった時や、小さい野池には良さそうですね!

VBシリーズ

バイブレーションのVBでは、少し大きめのサイズも出ます。琵琶湖や霞ヶ浦と言ったビッグレイク対応モデルのようです。また、サイレント仕様も出ますので、ますます使える範囲が広がります。

ミノー

すいません、番手忘れました(汗;

が、実物が展示されていましたが、「おぉ、これは」と思える絶妙なサイズでした。5インチほどですが、小さすぎず大きすぎずのちょうど良いサイズです。

「どんなアクションでも簡単に出来る!」がコンセプトなので、使い手を選ばす、とても使い勝手が良いということでしょう。これは完成が待ち遠しいですね!

ちなみに、昨年のTOP50の初戦となった早明浦戦もミドストとミノーの超高速巻きがメインパターンで二日目に5kgを超えたのですが、この高速タダ巻きにも対応してるというのが嬉しいとこです。ま、自分の場合は”面倒くさがり屋”なのでタダ巻きが一番楽なだけなんですけど(笑)

続きはキープキャストで

こうやって書いてみると、今年も新製品ラッシュですね。ブースに立ってみて思ったのですが、会場のお客さんも今年はかなり多かったように思います。

展示会場が広がって(3号館も展示があった)ので、ブース間の間隔は広くて通行しやすくなりましたが、それでも土日は多かったですね。

まさかの代打出場になり、土曜日の晩はホテルでこの厚い資料を読んで必死に勉強…受験生の頃の”一夜漬け”を思い出します。それでも、お客さんには正確にお伝えしないといけないので、覚えましたよ。拙い説明でしたが、上手く伝わったでしょうか?

ちなみに、やはりというか、会場の他のブースはほとんど回れませんでした(笑)

そして、業界あるあるの「FS明けに体調イマイチ」というゴールデンコース。。。

でもこれは毎年2月の恒例行事なので、これでようやく「年明け」が実感できます。

あとは来週のキープキャスト

ピュア・フィッシング、ZPIともに出展がありますので、まだ今年の新製品を見れてない方はぜひご来場ください。私も土曜日に行く予定です!

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