今の池原は

こんにちは!

8日から身体作りを開始しました。どうもカラダにキレが無いなと思っていたら、76.1kgのヘビーウェイト。という訳で、4日目の現在で75.7kgです。

さて、年末年始のガイドからそのまま5日まで池原におりました。2日はさすがに休んでのんびりしましたが、3日~5日は池原調査を再開。

1月3日はDEXのもりくん登場

3日はあまり風もありませんでしたが、かなり冷え込みシャローは沈黙。風は弱いけど、くもりで光量が少なく、”冬日”となりました。

それでも、まぁいろいろと教えながらディープで真っ白いバスを釣ってもらいます。もりくん2019年の第一号バス。新年早々にバスに触れて幸せ者ですね~。

自分もディープのSTUDIOUS FNS-60XULSⅢによるダウンショットで白いの貰いました。ちなみに、第一号バスは元旦のガイドの際に最後に釣らせていただきましたので、これは第2号になります。

ま、寒い以外は平和な1月3日だったという事です(笑)

1月4日はシャロー日和

4日は珍しく風も弱くちょっと暖かい日となりました。これが「小春日和」というヤツです。

この日はホワイトリバーのメンバー3名でちょっとした勝負になりましたが、

2本で2kgちょっとで完封勝ちとなりました。どっちも40アップですが、どちらのバスもピクピクとミドストでよくワカサギを食っているグッドコンディションですね。

この後、お昼ご飯を挟んで、

また45cmくらいのヤツがHornet Stinger Plus HSPS-6111UL+ によるi字引きですぐに釣れました。無風だといろいろやれて楽しいですね!

いずれにしてもこの日は”浅い”と言うのが特徴です。

シャロー?orディープ?

皆さん、これは冬のテーマでしょう(笑)

どちらを選択するのが正しいのか?

昔から「冬はシャローのバスはデカイ」と言われますし、「冬はディープ」とも言います。

一体どっちなのよ?ということですが、これはそれぞれガイドの時のも説明しています。

特に、それが顕著に出たのが元旦のIさんのガイドの時なのですが、結構深い意味で納得されたように思います。

シャローにはシャローをやる意味がちゃんとありますし、ディープにはディープをやるしっかりとした意味があります。それぞれ非常に科学的な意味合いがあります。

が、その理由が抜けているのに「シャローはデカイ」「冬はディープ」と決めて釣りをすると空振りに終わってしまいます。

ちなみに、今の池原はターンオーバーしていますので、シャローやディープだけでなく、6~9mくらいのミドルレンジでもバスを釣る事が出来ます。

この辺もガイドでホワイトボードを使って説明しています。

今もターンオーバーしてます

これもよく言われますが、「ターンしてて釣れない」と釣れない理由にされるナンバー1な気がしますが、ターンの時って、バスの活性高くてよく釣れますよ。バスの適水温である事が多いですし。

ターンは「水質が悪いから釣れない」とか言われますが、それなら釣れたバスのコンディションも悪いハズですが、コンディションはイイ事が多いです。「秋の荒食い」と言われますが、適水温でさえあればバスは普通にそれくらいの餌は食うという事ですね。

じゃ、何で「釣りにくい」と言われるのでしょう?

これは、ずっとデータを録っている僕個人の見解ですが、「単に表層から深いレンジまで同じ水温だからバスが広いレンジに散って密度が薄いように感じるだけ」だと考えています。

これにもちゃんとした対策があるのでターンしている現在でも釣りやすいのです。

また、その年の雨量にも左右されます。雨量によって、バックウォーターからの流入や湧き水の量が変わるためです。これにより、ディープが良くなるか、あらゆるレンジに散るのかが変わって来ますが、この冬の池原はどのレンジでも釣れるので、散っていますね。昨年後半から雨が少なかったためです。

現在の池原は徐々に減水はしていますが、表層~19mくらいまで同じ10℃ほどです。なので、バスは釣りやすい冬ですね。

必見のコモリボード

ガイド中にも説明している無いようですが、基本的には私のガイドは「小森式」に則って行います。ただし、「小森式」は”自分で経験や研究してエビデンス(裏付け)が取れている事だけ”が重視されるので、あくまでも私なりの経験や研究結果に基づく物を説明しています。

ちなみにこんな私も昔、小森嗣彦氏に「何じゃこのデスノート」と言われてノートを捨てられた苦い経験があります(笑)

その上でこちらのコモリボードは必見です!

Komoriboard1

Komoriboard2

細かい説明よりは、まだ”目次の段階”といったところでしょうが、バスを釣るにあたって「何が大切なのか?」を説明している必見のコンテンツです。

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